電話 072 289 6573 住所堺市南区竹城台4-1-9 竹城台センター内 診療時間午前 9:00-12:00 午後 2:00-5:30 水、日・祝は休診 午後は予約診療と往診です
4月1日より、2025年度の狂犬病予防接種が始まります
堺市在住の方には注射済票の発行が可能ですが、手続きには堺市から届いた黄色い封筒に入った書類が必要となります 必ずご持参ください
その書類がない場合と、堺市外に在住の方には注射は可能ですが、済票の発行が出来ません
各市町村の保健センターにて手続きを行う必要があります
獣医師
水越健之
はじめまして。
ミモザ動物病院 獣医師の水越です。
堺市南区 泉ヶ丘 竹城台センター で2024年10月に開院しました。
ごあいさつ、自己紹介も兼ねて、ミモザ動物病院の方針や考え方をお伝えしたいと思います。
ホームページには書ききれない内容は毎週 note(ブログ)に書いていきますので、ぜひ読んでくださいね
詳しくはこちら
僕は2022年2月まで他の動物病院を経営し、院長・獣医師として働いていました。
その病院はどんどん大きくなり、大勢のスタッフを抱え、年中無休・夜間救急対応が可能な地域に欠かせない動物病院になりました。
でも、無理をしすぎて、心身ともに疲れてしまいました。。。
そんな反省を活かし、「小さいけど、いい病院」を目標に、ここ堺市南区泉ヶ丘で再出発しました。
経営や人事面は本部にお任せし、僕は診療に集中します。
スタッフは4名くらいまでの少数精鋭チームを目指します。
一対一の心のこもった対応、お付き合いができるようにしたいです。
ミモザ動物病院は「ペットと飼主様が幸せなれる診察」を目指します。
「診断のために大きな負担をかけてしまった」「余命は伸びたけど苦しい時間が長くなった」ということでは、いい診療とは言えません。ペットのことを一番大切に考え、一番の理解者である飼主様の意向や要望を叶えてこそ、いい診療だと思います。検査を受けるかどうか? 薬を処方するかどうか? 薬は錠剤にするか、粉にするか? 通院頻度は? などの診療に対する飼主様の意向を理解し、それに合わせた診療計画をご提案します。
「飼主様のご要望はできるだけお断りしない」
「どうしても難しい場合は、代案を提示する」
それがミモザ動物病が一番大切にしていることです。
もう一つ大切にしていることは「負担の少ない優しい診療」です。
薬に頼るのは必要最小限にして、できる限り負担をかけず、ペットの持っている生命力を活かした診療を目指します。
例えば、ワクチンは毎年1回の追加接種が必要でしょうか? 必ずしもそうではないと考えています。ペットたちの生活環境や生活スタイルに合わせて考える必要があり、接種しない方が良い場合もあります。
ワクチンには感染症の予防効果がありますが、副作用が起こることもあります。健康なペットを薬によって病気にしてしまうことは避けなければなりません。
ミモザ動物病では薬に頼り過ぎない幅広い治療の選択肢を検討し提案します。
最後に、泉ヶ丘、竹城台への思いについて書きたいと思います。
僕の住まいは和泉市にあるのですが、府道208号(富田林泉大津線)という道路を通るルートで通勤します。光明池の南を抜け、北東に向かって車を走らせます。
緑が多くて、道路が広くて、閑静で美しい住宅街を走るのは気持ちがいいです。ずっと前からこの道路を走るのが好きでした。獣医師を目指す長女がこの春、泉ケ丘にある中学校に入学し、その約半年後に僕もここで診療をすることになりました。
長女が受験勉強を頑張っている時、僕は獣医師として、娘は学生として、泉ヶ丘で頑張っている自分たちの未来を想像することもありました。そんな夢がついに現実になりました。感慨深いというか、なんとも言えない嬉しい気持ちです。
そんな大好きな泉ヶ丘、泉北ニュータウンは日本の縮図のような街であり、高齢化と人口減少が進んでいます。ミモザ動物病院がある竹城台近隣センターをはじめ、各近隣センターでも空き店舗が増え、撤退したスーパーマーケットも少なくないと聞きます。そんな泉ケ丘を元気にし、みんなが幸せに暮らせる街にできるように貢献したいと意気込んでいます。
ミモザ動物病院ができる前、そこでは地域に愛される酒屋さんが営まれており、駄菓子がたくさん売られていて、子供達が集う場になっていたと聞きました。当院も子供が気軽に遊びに来れる駄菓子屋のような場所にしたいです。
大人にも、高齢者にも、もちろんペットたちにも優しく、気軽に立ち寄れる動物病院にしたいです。
ホームページには書ききれない内容は毎週1回くらいの頻度で note(ブログ)に書いていきますので、ぜひ読んでくださいね。
今の治療内容や診断に疑問をお持ちの方
提案された治療や検査以外の方法を探している方
もっと負担の少ない治療を希望される方
など、お気軽にご相談ください
ただし、お引き受けできない診療科(整形外科、眼科など)もありますので、ご確認お願いします
セカンドオピニオン、転院希望の方の初診には、十分に時間(60分の予約枠)をとってお話をお聞きして診察させていただきますので、必ずご予約をお願いします
血液検査結果の異常値についての疑問、赤血球・白血球・血小板の異常など血液の病気の診断や治療について、お困りの場合はご相談ください。血液内科外来についてはセカンドオピニオン、紹介診療もお引き受けします。
詳しくはこちら皮膚科外来、血液内科外来の方の初診には、十分に時間(60分の予約枠)をとってお話をお聞きして診察させていただきますので、必ずご予約をお願いします
ミモザ動物病院は「負担の少ない優しい診療」を心がけています。そのために、お薬による負担をできるだけ少なくすることに知恵を絞り、健康に、ご機嫌に長生きできるようにサポートをしたいと考えています。混合ワクチンは生活環境やライフスタイルをお聞きして、接種するかどうか? ワクチンの種類やスケジュールをどうするか? 相談しながら決めるという方針です。100%室内生活のわんちゃん猫ちゃんには6か月〜1歳時のワクチン接種を最後にして、以降の追加接種は必要ないと考えています(同居犬猫が外に出る場合など、例外はあります)。外に出るわんちゃんのワクチンプログラムは下のチャートを参考にしてください。
フィラリア予防はほぼ全てのわんちゃんにお願いしていますが、猫ちゃんには必要ないと考えています(フィラリア症が非常に少ないこと、感染しているかどうかの検査が容易ではないこと、感染している時に予防薬を投与すると副作用が出やすことなどから)。
ノミ・マダニ予防については、ワクチンと同様、生活環境を考慮した上で、ご提案をしています。
※フィラリア予防薬、ノミ・マダニ予防薬の内容などについては、健康診断キャンペーン下のバナー(春、夏、秋、冬の健診)をクリックしてください
必要のないお薬は動物たちにも飼い主様にも負担でしかありません。予防の必要性、お薬の種類や予防スケジュールなど、何でもお気軽にご相談ください。しっかりとお話を聞かせていただき、飼い主様のニーズを受けとった上で、健康に長生きできるためのより良い提案をさせていただきます。
毎年1回のワクチンが常識だと思っている方は少なく無いと思います。上述の通り、ワクチンの必要性やプログラムは生活環境によって異なります。ミモザ動物病院は、毎年のワクチンよりも毎年の健康診断を受けていただきたいと考えています。自覚症状を訴えられない動物たちは検査をしないと病気を見逃してしまいます。健康寿命を伸ばすために、若い頃から毎年の健康診断を習慣に(8歳以上は年に2回)。ミモザ動物病院は「負担の少ない優しい診療」を心がけています。最初からレントゲンやエコー検査など、たくさんの検査をするのではなく、まずは身体検査と血液検査を実施します。その結果によって追加検査を提案させていただきます。
※健康診断は 血液検査 + オプション検査(尿検査、腹部エコー検査)が基本的な内容となります
避妊去勢手術を受けることで多くの高齢期の病気(女の子では乳腺腫瘍、子宮蓄膿症、卵巣の腫瘍など、男の子では前立腺の病気、肛門周囲腺腫、精巣の腫瘍など)を予防できます。特に女の子の乳腺腫瘍、子宮蓄膿症は発症頻度が高いので避妊手術のメリットは非常に大きいです。ミモザ動物病院は若い時期に避妊去勢手術を受けていただくこと推奨しています。
大型犬の避妊手術を除き、日帰りの手術です。
手術前には血液検査と胸部レントゲン検査を実施し、安全に麻酔がかけられる状態であることを確認します。
手術希望の方、迷われている方はお気軽にご相談ください
上記の地図上の1〜4について下記の写真と合わせてご確認ください。
※竹城台センターのコインパーキングをご利用ください。3時間無料のパーキングチケットをお渡しします。